2025-01-01から1年間の記事一覧
[あやしい古典文学の壺]に4編追加しました。 12/11「口から小児」「座頭の妻」:産女とか異類婚とかもそうですが、「出産怪談」とでも言うべき話。身につまされるものがあります。 12/21「蠅生樹」:これは残念ながら、実の中で虫が孵ったとしか考えられま…
〔あやしい古典文学の壺〕に12編追加しました。 10/01「黒くなって死ぬ病」「腐骨瘡」:昔の地誌、随筆などさまざま目を通すにつけても、悪疫奇病の話題は尽きません。本質的には現代も同様で、つまり命あるものは病むということでしょうか…。 10/12「ほとと…
2025/11/01、Kindle版電子ブック『狐狸猫河童』を発刊しました。詳細はこちらをご覧ください。
〔あやしい古典文学の壺〕に7編追加しました。 8/21「烏頭村の化け物」:愛知県岡崎市内に、宇頭町(かつては「宇頭村」)というところがあります。烏頭村とはおそらくそこのことでしょう。こんなふうに旅路で疫神に遭遇する話は少なくありません。「板垣三…
〔あやしい古典文学の壺〕に10編追加しました。 7/02「前兆の鉈」:黒海の沿岸にバロメッツという羊が生る木があると、伝説に言います。綿のような花もしくは果実からの連想でしょうか。桐の実はごく小さいですが、熟して割れた実の様子は鼠が生じるかのよう…
[あやしい古典文学の壺]に12編追加しました。 5/01「越後の海坊主」:海坊主はふつう海上で遭遇するもので、不吉な前兆だとされますが、上陸した場合は大不吉なんでしょうか。でも、ゴジラの上陸などと比べれば、さしたることでないと言えそうです。「高尾…
[あやしい古典文学の壺]に6編追加しました。 4/03「異鶏」:土地ごとにいろんな話があるものですが、「御耳長様」については知っています。桜島の巨大な兎の神ですね。「万願寺村の竹」:万願寺温泉は今もささやかに存続しています。冷泉ではなくてそこそ…
[あやしい古典文学の壺]に10編追加しました。 2/11「犬ころし」:かつて宮城蔵王で、宿からの土産に大きな梨をもらって、荷物になるなあと迷惑にも思ったのですが、食べたらほんとに美味だった。「命名の由来」:「めまる」は、それほど変に思わない。自分…
〔あやしい古典文学の壺〕に8編追加しました。 1/02「動雲大竜」:乙部九郎兵衛は、大阪冬・夏の陣で戦い、計59人を討ち取ったとされる人です。太平の世ならただの殺人鬼。「打出の小槌」:神に祀ったりせず、実際に振るってみたらよかったのに。 1/11「…