たそがれ壺記

古典の森に棲み暮らし、奇談・怪談を語る偏人のブログです。

【座敷浪人の壺蔵】01/11更新について

あやしい古典文学の壺〕に次の二編を追加しました。

備えあれば…」:ここまで痛い体験はあまりないにしても、オートロックで自分を閉め出したことなど、身に覚えのある人も少なくないでしょう。

南都の臆病者」:誰でも臆病なのです。臆病の現れる場面が人それぞれだったり、後に尾を引く度合いがさまざまなだけだと思います。臆病者を笑うのはかまわないけど、その時は自分をも笑うつもりになるのがいいかもしれません。

sakaさま:
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