たそがれ壺記

古典の森に棲み暮らし、奇談・怪談を語る偏人のブログです。

【座敷浪人の壺蔵】02/11更新について

あやしい古典文学の壺〕に、次の二編を追加しました。

重いうわばみ」:
ここはひとつ、右に左に首を打ち振ってパクパクと景気よく人を呑む大蛇を空想しましょう。現実世界で確認できる大蛇はせいぜい体重数十キロ、全然信頼できない情報でも「三百キロの大蛇がいた」という程度で、家を押し潰すには物足りないです。こんな動画を見つけましたので、参考までに。
https://www.youtube.com/watch?v=fEY26tF6d7Q

重い怪人」:
この荒ぶる怪人は何者か。御影堂の上に現れたということは、もしかして親鸞聖人その人…、いや、まさかとは思うが…。