たそがれ壺記

古典の森に棲み暮らし、奇談・怪談を語る偏人のブログです。

【座敷浪人の壺蔵】5/21更新について

あやしい古典文学の壺〕に次の二編を追加しました。

爪の間から狐が憑く」:狐に憑かれるヤバさ以前に、爪の下に竹串を差し込む拷問のヤバさを連想して、つらい。

ところてん暴行事件」:集団心理の恐ろしさ。あれよあれよというまに理不尽な暴力に支配されるさまは、昔も今も変わらないんですかね。