〔あやしい古典文学の壺〕に6編追加しました。
2/21「竜巻」「頭蓋骨」:魚とか動物とかが空から降るのを「ファフロツキーズ現象」というんだそうです。世界各地でいろんなものが降った記録があります。それなりに説明がついている話もあって、例えばアイスキュロスは降ってきた亀が頭に当たって死んだそうですが、これは鷲が落としたのだとされています。
3/01「山神賭博」:神のくせに花札賭博ですか。もろ肌脱ぎで熱が入ってたりして…。何を賭けるのか、気になる。
「肉躍る夜」:仲間の鶏は、もっと早く鳴くべきだった。
3/11「蛇のいる山門」:専称寺はいわき市に現存する由緒ある寺で、惣門は重要文化財に指定されています。
「隣家の老人」:〔あやしい古典〕には、昔語りをして飽きさせない年経た狸や貉がよく出てきます。そういう役どころが似合いますね。
ハルさま:
>蛇の抜けがら:石の塔とか、脱皮するのにちょうど良さそうだもんね
言われてみればそうだ。蛇が守り神とかではなくて、脱皮の都合だけかも知れない。
>スッポンの骨が出る:…食べ方を注意して終わっていますが、もっと別に言う事ありそうです。
うーん、「スッポンばっかり食うな」とか?