2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧
Amazon Kindle 本として、電子ブック『怪の壺 幻妖なぞ語り』を出版しました。 『怪の壺 妖異童話集』から1年半ぶりの出版になります。怪異談はそもそも謎の要素を多分に含みますが、その中でも謎めいた幻想味の漂うものや読み終えても不思議が晴れないもの…
〔あやしい古典文学の壺〕に次の2編を追加しました。 「古酒」:漆状の酒(?)を飲む勇気はありませんね。Rakutenには、200年以上昔のナポレオン時代に蒸留されたというコニャックが、330万円くらいで出ています。でも古い酒をありがたがる気持ちはよくわ…
〔あやしい古典文学の壺〕に次の2編を追加しました。 「一足鳥」:神瀬の岩戸は「神瀬石灰洞窟」として国の名勝に指定されている所です。JR九州の最寄り駅は肥薩線の一勝地駅。「一足鳥」とはイワツバメのことらしいんですが、日本に広く分布しているし、写…