2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
〔あやしい古典文学の壺〕に次の二編を追加しました。 「海神」:いわゆる海底人の仲間でしょうか。以前「あやしい古典」では、「海人・鮫人」(No.859)というのを紹介しています。 「猛魚」:涎を吐いて動物を倒すあたり、コモドドラゴンを連想させますね…
〔あやしい古典文学の壺〕に次の二編を追加しました。 「備えあれば…」:ここまで痛い体験はあまりないにしても、オートロックで自分を閉め出したことなど、身に覚えのある人も少なくないでしょう。 「南都の臆病者」:誰でも臆病なのです。臆病の現れる場面…
〔あやしい古典文学の壺〕に次の二編を追加しました。 「鏡餅に髪が生えた話」:黴か茸か粘菌か、はたして何でしょうね。ともあれ、その鏡餅をどうしたか。たぶん髪の毛をむしり取ったうえで食べたと思います。 「上野饅頭」:四十七人に平らげられたから吉…