たそがれ壺記

古典の森に棲み暮らし、奇談・怪談を語る偏人のブログです。

【座敷浪人の壺蔵】02/21更新について

あやしい古典文学の壺〕に、以下の二編を追加しました。

「蛇が突撃」「蛇が悶々」:
例を挙げるまでもなく、蛇にまつわるこの手の話は神話の昔から数多く語られてきました。思えば蛇というのは不思議な奴で、あえて足を放棄したことで自由自在を得たかのごとく、地上において爬虫類第一の繁栄を謳歌するばかりか、人の精神の裡にまで跳梁跋扈しているのです。まァそのさまは、人の想像力の糧ともなっているわけですが。

ハルさま:
>逆に、後鳥羽上皇だったりして。
激情型ですからねえ。やりかねん…。